アジア大会 まとめ
アジア大会は地元中国の圧勝で、マスコミは「惨敗」などと書いているのだが、まあ、確かに金メダルの数を比べれば惨敗と言われてもしょうがないのかも知れない。しかしそれははなから分かっていた事で、JOCや各協会がこの大会に力を入れていたとは到底思えない。アジア大会ではいつも感じる事だし世界を狙える選手達はここを目標に調整して来たとは思えない。そんな中でメダルの数がどうこうなんて馬鹿げている。日本の政治がスポーツに関心があるとは思えないし。私の中では金メダル48個というのは、むしろ、えっ、そんなにって感じだ。
世界にはちょっと届かないけど、アジアでは負けたくないと思っている(と思う)選手達の頑張りで結構面白かったし、次のステップへの自信とした選手も多かったのではないかな。
サッカーのアベック優勝は快感だった。福島さんは素敵だった。フェンシング女子は驚きだった。などなど。
そんななか、自己新記録で優勝した槍投げの海老原有希選手の笑顔が、この大会の私にとってのハイライトだったかな。男子の村上選手も自己新記録で優勝。みんながんばっているんだよ。
いずれにしても若者達の躍動を見るのは楽しい。
TVで見られるのは、ほんの一部の種目だけなのが残念だ。もっと色んな種目を見たかったなあ。
〈今日の画像〉ツワブキにモンシロチョウ
by u-mind
| 2010-11-29 01:24
| 日記